播種時期が異なるベントグラスDC-1の様子――2025年11月28日のインスタグラム投稿

今日はベントグラスの様子を紹介します。撮影は11月28日の午前11時頃からです。この生産圃場には6面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。

1枚目は、昨年の10月18日に播種をしたDC-1の様子です。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

冬型の気圧配置となった影響か、生産圃場周辺は強めの北風が吹き、北の那須岳も北西の男鹿山塊も、山頂付近は薄い雲に覆われ、ぼんやりと白くなっています（2～4枚目）。

こちらのDC-1は播種から1年強が経過し、だいぶベントグラスらしくなってきました（5、6枚目）。

このまま順調に生長してくれれば、予定通り来年の春から出荷できそうです。

7、8枚目は、今年の3月27日に播種をしたDC-1の畑からの風景です。

この品種は春の初期生育が特に旺盛なようで、畑の芝はかなり充実しています。しかし、先のDC-1と比較すると、まだまだ粗い感じです（9、10枚目）。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。