今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)などの生産圃場を紹介します。撮影は昨日(11月18日)の午後2時ごろからです。
昨日は山から冷たい風が吹きおろし、最高気温も10度に届かない、寒い一日でした。ジョイターフの畑から見える那須岳は雪雲に覆われ、白くぼやけています(1枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
いよいよ冬到来といった気候となりましたが、ジョイターフは今もきれいな緑を保っています(2枚目)。
畑では、スタッフが手取り除草をしていました(3~7枚目)。
帽子をかぶり、襟元を覆い、防寒着を着込んで作業しています。ずいぶん寒くなったにもかかわらず雑草は生えてくるようで、見つけたスタッフはノコギリのようなギザギザの刃がついた鎌を使い、根ごと取り除いていました(8枚目)。
この生産圃場の北側には雑木林があって、木々がきれいに紅葉しています。しかし、それもそろそろ終わりなようで、ジョイターフの隣にあるベントグラスの畑には、風に吹かれて飛んできた枯葉が大量に散乱しています(9、10枚目)。
緑の芝と紅葉した落ち葉というのも、寒地型芝ならではの組み合わせですね。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:9.5
最低気温:3.4
日降水量:0.0
日照時間:4.5
最大風速:7.5

