今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は昨日(10月30日)の午後2時ごろからです。
先日、那須岳が初冠雪し、いよいよ冬の足音が聞こえ始めた生産圃場周辺ですが、暖地型芝のセンチピードグラスも、少しずつ冬支度を進めているようです。
前回の投稿時(10/10)はまだまだ青々としていた葉色が、ずいぶん退色してきました(1~4枚目)。
赤みがかって見えるところもありますが、それは葉先が紅葉しているからです(5枚目)。
この品種は葉先が紅葉しやすい性質があるのですが、その赤はなかなかに鮮やかです(6~8枚目)。
このような葉色の変化を楽しめるのも、暖地型芝の利点かなと思います。
9枚目は、生産圃場のある那須塩原市と、当社の本社社屋がある那須町の境を流れる、那珂川に架かる那須高原大橋からの風景です。
紅葉を始めた木々が、川筋の両岸を彩っています。よく見ると、岩場にはサギの姿があって、川面を眺めているように見えます(10枚目)。
魚がいるのかもしれませんね。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:16.5
最低気温:2.3
日降水量:00
日照時間:7.6
最大風速:3.7


