今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)などの生産圃場を紹介します。撮影は10月29日の午前10時30分ごろからです。
今年の猛暑で弱っていたジョイターフですが、長めの養生期間を経て、11月から出荷開始の運びとなりました。長らくお待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。
そのジョイターフの畑では、スプレーヤー(乗用の噴霧器)で薬剤散布を行っていました(1~4枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
今日撒いていたのは、ヘリテージ(殺菌剤)とフルスウィング(殺虫剤)です。広い畑ですが、乗用機械での作業なので、20分弱で完了していました。さすがに早いですね。
直近に刈り込みも行っていたようで、畑にはきれいな縞模様ができていました(5枚目)。
草丈も揃い(6、7枚目)、色味も秋の寒地型西洋芝らしい美しさです(8枚目)。
9、10枚目は、ジョイターフの畑の隣にある、今春播種をしたベントグラスの畑です。
同じ寒地型西洋芝ですが、ジョイターフと比べ葉色や葉型がずいぶん異なります。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:14.8
最低気温:5.1
日降水量:0.0
日照時間:8.0
最大風速:7.5



