今日はベントグラスの様子を紹介します。撮影は10月24日の午前10時30分頃からです。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。
気持ちの良い秋晴れとなりましたが、気温は低く風は冷たいため、生産圃場のある那須地方では、そろそろ本格的な防寒が必要な時期となってきました。寒地型芝のベントグラスは、まだきれいな色味を保っていますが、生長はだいぶゆっくりとなっています。
1枚目は、生産圃場の西端から撮影した写真です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
手前が出荷中のDC-1の畑、真ん中が今年の春に播種をしたDC-1の畑、最奥は10月10日に播種をしたシャークの畑です。
2、3枚目は、出荷中のDC-1の様子です。
今日は刈り込みを行っていました。出荷中の畑だけに、大変良く仕上がっています。
4枚目は、今年の春に播種をしたDC-1の畑です。
白く見えているのは、目砂散布の跡です(5枚目)。
畑では、スタッフ2名が手取り除草をしていました(6枚目)。
おそろいのウインドブレーカーが決まっていますね。
7枚目からは、つい先日の10月10日に播種をしたシャークの様子です。
無事に発芽してくれたので、一安心です。播種をしてから2週間経ち、だいぶ畑を緑に変えていますが、近くで見ると、まだヒョロヒョロです(8~10枚目)
冬本番となる前に、ある程度伸びてくれるといいのですが……。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。