今日はベントグラス(品種名:シャーク)の様子を紹介します。撮影は9月24日の午前11時頃からです。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り、生産圃場周辺は、秋分の日には最高気温が22.7度、最低気温が12.6度と一気に秋らしい気候になりました。暑さに耐えていた寒地型芝のシャークも、もう心配なさそうです。
ここのシャークの畑からは、戸田調整池沿いの雑木林越しに、遠くの那須岳を見ることができます(1枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
青々としていた木々が色付き始めており、那須岳の山肌も赤みを帯びてきたように見えます(2枚目)。
この畑の出荷は10月から始まる予定で、今日はスタッフが手取り除草をしていました(3、4枚目)。
出荷が間近に迫ったシャークは、密度・均一性ともに良好です(5、6枚目)。
道路沿いの畔では、ヒガンバナが咲き始めていました(7~9枚目)。
ここは南北に長いので、咲き進むと見ごたえのある景色になりそうです。
10枚目は、ジョイターフの畑に集まっていたトビの様子です。
かなりの数のトビが、畑の上を飛んだり、地面を歩き回ったりしていました(10枚目)。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:23.9
最低気温:12.4
日降水量:0.0
日照時間:5.6
最大風速:3.6