今日はティフトン419の生産圃場を紹介します。撮影は9月19日の午前11時ごろからです。
生産圃場のある那須地方では、目まぐるしく季節が進んでいます。記録的な猛暑となった夏から一転、ここ数日は一気に秋らしくなってきました。ティフトン419を生産している畑から見える那須岳や男鹿山塊の上には筋雲が広がり、空の高さがうかがえます(1~4枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
ティフトンは暖地型芝ですので、盛夏を過ぎてこれから少しずつ生育が落ち着いてくるのですが、今のところ、まだ青々としています。5~7枚目は、現在出荷中の畑の様子ですが、ご覧の通り、きれいな緑のじゅうたんとなっています。
切り出し跡から伸びる匍匐茎(ほふくけい)も、元気に地面を這っています(8、9枚目)。
あと1か月ほどは伸びてくれると思いますが、こればかりは天候次第なので、予測は難しいですね。
8月末に紹介したこの生産圃場南の栗の木ですが、今日見たらイガがはぜて、中の実が見えていました(10枚目)。
ありふれた秋の一コマですが、見つけると少し嬉しいものです。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:25.6
最低気温:17.7
日降水量:0.0
日照時間:7.2
最大風速:4.9