今日はベントグラス(品種名:DC-1)の様子を紹介します。撮影は9月9日の午前11時頃からです。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。
強烈だった日差しが少しずつ和らいできたからか、生産圃場周辺は、暑いながらも何となく秋の空気を感じるようになってきました。お疲れのご様子だったベントグラスたちも、元気を取り戻してきたように見えます。
1、2枚目は、生産圃場東端の畑からの風景です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
この畑でテスト栽培中をしていたベントグラスは、無事夏を乗り越えてくれました。うまく本採用までこぎつけられるといいのですが……。
テスト栽培の畑から、間に今春播種したDC-1の畑を挟み(3、4枚目)、生産圃場の西側には、仕上がったDC-1の畑があります(5枚目)。
畑の空きスペースには、パレットが山積みになっていました(6、7枚目)。
出荷はもう少し先ですが、備えあれば患いなしです。
この畑の北側で咲いていたムクゲは、花数が減ってずいぶん寂しくなってしまいました(8枚目)。
代わりに、近くにある柿の木の実が、大きくなってきました(9、10枚目)。
体感よりもずっと早く、季節は進んでいるようです。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:32.1
最低気温:22.3
日降水量:21.0
日照時間:5.5
最大風速:5.2