今日はベントグラス(品種名:DC-1)の様子を紹介します。撮影は昨日(7月31日)の午前11時頃からです。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。
昨日は少し気温が下がり、生産圃場管理事務所のスタッフと「少し涼しいね」などと話していたのですが、あくまでも比較的であって実際には普通に30度を超えていたので、写真撮影で歩き回っていると、やはりいつも通りの汗みずくとなったのでした。
それでも、ここ10日ほどと比べると、雲が出ていて日が陰る機会も多く、いつもより涼しさを感じます。1~4枚目は、現在出荷中のDC-1の畑の様子ですが、日々の散水と若干の気温低下で、芝も少し元気を取り戻したように見えます。
5、6枚目は、この畑のDC-1のアップです。細かく均一な葉が密に生え、緑を保っています。この調子で、元気に夏を越して欲しいものです。
7、8枚目は、今年の春に播種をしたDC-1の様子です。播種日は4月30日ですから、3か月が経過したことになります。
このDC-1という品種は初期生育が旺盛なようで、本格的に暑くなる前に、しっかり充実してくれたようです。まだ3か月程の若さですので、出荷中のDC-1と比べてるとまだまだですが、まずはしっかり夏を乗り越えてもらいたいところです。
9、10枚目は、この生産圃場の北で咲くムクゲの様子です。
前回(7月16日)と比べて花数も増え、一重咲きの清楚な白い花が、青さを増した夏空によく映えています。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。