今日はベントグラスの様子を紹介します。撮影は7月16日の午前8時30分頃からです。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。
昨日、生産圃場のある那須塩原市は、一部地域に避難指示が出るほどの大雨に見舞われました。避難指示は夕方には解除されましたが、その後も雨は断続的に降り続いていました。
そして今朝。約1週間ぶりに青空が広がり、出荷中のDC-1の圃場の芝を陽光が照らしています(1~3枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2日間の雨で作業がストップしてしまっていたため、生産圃場ではスタッフが刈り込みに薬剤散布にと大忙しです(4枚目)。
乗用芝刈り機に乗ったスタッフは、てきぱきと今年の春に播種をしたDC-1を刈り込んでいます(5枚目)。
今日は朝から蒸し暑く、汗をかいても蒸発もしないような状況ですから、ときおり乗用芝刈り機を止めて、水分を摂取しながら作業を進めていました(6枚目)。
7枚目は、この生産圃場の北に植えてあるムクゲの様子です。
花が咲いていたのは3本で、西から薄紫の八重咲き(8枚目)、白の八重咲き(9枚目)、白の一重咲き(10枚目)です。
ムクゲといえば、夏の花木の代名詞的存在です。生産圃場周辺も、また一段夏の雰囲気が強くなった感じですね。
しかしこの後、また雨が降り出してしまいました。梅雨末期の天候は特に不安定で、屋外作業がほとんどな生産圃場は、苦労が絶えません。