今日はティフトン419の生産圃場と、咲き始めたサクラの様子を紹介します。撮影は4月8日の午前10時半~です。
ソメイヨシノもまだ咲いていない那須地方では、暖地型芝のティフトンの畑は一面枯れ色です(1、2枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
しかし、近寄って良く見てみると、枯れた葉の間から、緑の新芽が顔を出しているのが分かります(3、4枚目)。
昨年の生育シーズン中に地表を覆いきれなかったところでは、枯れた葉が少ないため、伸びた新芽が隠れておらず、良く見えています(5枚目)。
ソメイヨシノはまだですが、エドヒガンは咲き始めました(6~8枚目)。
道路(県道30号矢板那須線)にせり出すように枝を伸ばしているので、車で走っていると少し赤みのある花が離れたところからでも目立ち、近づくにつれ徐々にくっきりと浮かび上がってくる様はとても綺麗です。
このエドヒガンがある生産圃場でもティフトン419を生産していたのですが、冬の間にほぼ出荷してしまったので、今は北西に予約分が少し残っているだけです。付近では、スタッフが小石拾いをしていました(9枚目)。
ソメイヨシノは、近くにある戸田調整池沿いの戸田水辺公園に植えられていて、エドヒガンから1週間程遅れて咲き始めます。10、11枚目が、公園にある展望台に上ってソメイヨシノを撮影した写真です。
つぼみがかなり膨らんでいますので、もうすぐ咲き始めそうですね。