今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は昨日(3月17日)の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。
3月に入って日に日に暖かくなり、寒地型芝のジョイターフは、日を追うごとに緑が濃くなっています。1~3枚目は、ジョイターフの生産圃場の東端から、男鹿山塊方面を撮影した写真です。
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山々は冠雪し木々の葉は落ちていますが、ジョイターフはというと、ご覧の通りかなり緑を取り戻しました。
4~6枚目は、現在出荷を行っているエリアです。
先のエリアよりもさらに緑が濃く、葉先の枯れや変色も見受けられません。直近にも出荷があったようで、切り出し跡付近にはまだ瑞々しい葉が散らばっていました(7、8枚目)。
9、10枚目は、生産圃場の近くにある、戸田調整池の様子です。
ふと思いついて立ち寄ってみたのですが、残念ながらハクチョウは、もう北へ帰ってしまったようで、調整池にいるのはカモ類だけでした。