今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は昨日(2月25日)の午前10時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。
昨日は1週間ぶりに最高気温が10度を超え、久々に暖かさを感じる日となりました。冬晴れの空には雲一つなく、少し強くなった早春の陽光に照らされたジョイターフは、幾分緑を増したかのように見えます(1枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
ジョイターフの畑には実際に緑が濃い部分もあり、そちらを撮影したのが2、3枚目です
寄って見てみると、先の尖った芝の葉がツンツンと飛び出しています(4枚目)。
さらにアップで見ると、刈り込まれて先が茶色くなった葉もあります(5枚目)。
刈り込まれ た部分よりも上に葉が出ていますので、冬の間も伸びているということでしょう。
6、7枚目は、先の畑より少し遅れて播種をした畑の様子です。
こちらは葉先の変色が少し多い印象です。天気が良いため、畑の奥には那須岳がくっきりと浮かび上がっていますが、手前の防風林で山裾が隠れてしまっているのが残念です。
せっかくなので雪の那須岳を写真に収めておこうと、久々に那須高原大橋のたもとにある西岩崎ポケットパークに立ち寄りました。8、9枚目が、雪を被った那須岳です。
例年よりも雪がかなり多く、山裾まで白くなっています。10枚目は、橋の下を流れる那珂川の様子です。
冬らしい趣のある風景ですね。