今日はベントグラスとケンタッキーブルーグラスの生産圃場を紹介します。撮影は昨日(2月12日)の午後2時頃です。
2/6~2/9にかけて降った雪が芝の上を覆い、解けません。生産圃場はどこも雪原と化しています。しかし、この日はベントグラス(品種名:ペンクロス)とケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の切り出しがあり、白一色の畑に少しだけ変化がありました。
1枚目は、ペンクロス黒土仕様の畑です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
雪が掻かれ、その下の保温シートが露出しています。露出した付近の雪が少しずつ解け始めていて、シートをしっとりと濡らしています(2枚目)。
そしてシートを少し除けて撮影したのが3、4枚目です。
最低気温がマイナス6~7度という寒さが続いていますが、じゅうぶん緑を保っています。
5枚目からは、ビバターフの畑の様子です。
こちらも一部雪を掻いてあり、その付近にはソッドハーベスターの太いタイヤ痕が残っていました(6枚目)。
7~10枚目は、シート下のビバターフです。
2/7の投稿でシートを掛けていない部分のビバターフを紹介しましたが、それと比べて葉の緑度が段違いです。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:5.9
最低気温:-7.0
日降水量:0.0
日照時間:4.1
最大風速:3.5