今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は昨日(12月25日)の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。
寒気の影響で寒い日が続いていましたが、25日は久々に穏やかな天候となり、生産圃場に積もっていた雪も徐々に解けてきました。
1~3枚目は、現在出荷中のジョイターフの畑の様子です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
解けた雪の下から緑の芝が顔を出し始めました(4枚目)。
畑のジョイターフは概ね緑を保っていますが、降霜や寒風の影響で、一部アントシアンによる変色や葉先の枯れが見られます(5枚目)。
寒い時期なので、変色するのは仕方のないことではありますが、極力綺麗な状態でお届けすべく、出荷予定のところは保温シートで保護してあります(6枚目)。
保温シートをめくって撮影したのが7~10枚目です。
5枚目の写真と比べ、段違いの色鮮やかさです。しかし、これから寒さの底に向かうにつれ、シートを掛けていても、少しずつ色味は落ちていってしまいます。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:8.8
最低気温:-3.7
日降水量:0.0
日照時間:7.3
最大風速:3.8