残りわずかとなったベントグラスシャークの畑――2024年11月21日のインスタグラム投稿

今日はベントグラス（品種名：シャーク）の生産圃場を紹介します。撮影は11月22日の午前11時頃です。

10月7日から出荷が始まったシャークの畑ですが、残る芝生は1,000平米強となりました（1～3枚目）。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

この畑の出荷可能面積は5,000平米ほどでしたから、1か月強で4,000平米出荷したことになります。残りもすべて売約済みで、来年2月の出荷で最後になるとのこと。

次にシャークが出来上がるのは来年秋の予定で、この畑の隣が最も早く仕上がりそうです。4枚目は南から、5枚目は北から来年秋仕上がり予定のシャークの畑を撮影した写真です。

現在出荷中の畑よりも広く、数量は多く用意できそうですが、すでに予約も入り始めているので、意外と早く無くなってしまうかもしれません。

6、7枚目の写真に写る白い線は、目砂を散布した跡です。

細かい川砂が芝の間に入り（8枚目）、

これを繰り返すことで砂の層が出来てサンド仕様になります。

砂の撒かれた芝の上を歩いているうち、オレンジ色の礫（つぶて）が目に入りました。それを撮影したのが9、10枚目です。

ただの砂粒ではあるのですが、なんとなくお宝を見つけたような、少し得した気分になりました。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。