今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は11月15の午前11時頃です。
前回(10月2日)撮影したときは、まだ青々としていたセンチピードグラスですが、1か月半ぶりに訪れてみると、かなり色落ちが進んでいました。1、2枚目は、逆光気味に撮影した写真ですが、フレッシュなグリーンだった葉から少し色が抜けて、ぼんやりしているように見えます。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
また、葉先は紅葉が始まって赤紫に変色していました(3、4枚目)。
ここは出荷中の畑で定期的に刈り込みを行っているため、紅葉した葉や穂が刈られてまだ緑が優勢ではありますが、5枚目奥に見える養生中の畑ではそれらが自由に伸びているので、遠目には真っ赤に見えます。
6、7枚目が近寄って撮影した養生中の畑の写真です。
緑の部分もまだ多いですが、背の高い赤い穂が葉の上に顔を出していて、これが真っ赤に見える原因のようです。その穂をアップで撮影したのが8枚目です。
なかなか綺麗な赤に見えるのですが、いかがでしょうか。
9、10枚目は、お隣の敷地で草を食んでいるウシです。
以前いたのは赤毛と黒毛の成牛だけだったのですが、いつの間にかホルスタインが混ざっていたり、子牛が数頭いたりと、大所帯になっていました。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。