生育が進む今春播種のビバターフと咲き始めたサザンカ――2024年10月31日のインスタグラム投稿

今日はケンタッキーブルーグラス（商品名：ビバターフ）の生産圃場を紹介します。この生産圃場には4面の畑があり、すべてビバターフを生産しています。撮影は昨日（10月30日）の午後2時頃です。

今年の春に播種をした2面のビバターフの畑ですが、猛暑と残暑の影響で生育が遅れ気味でした。今は元気を取り戻していますが、播種日が遅かったほうの畑は、芝の密度がまだ少し足りないかなといった印象です（1、2枚目）。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

播種日が早かったほうの畑は順調なようで、今日はスタッフが乗用芝刈り機で刈り込みを行っていました。縦（南北）に往復して刈り込んでいて、畑には等間隔の縞模様が出来ていました。これは、刈り込みをすると乗用芝刈り機の進行方向に芝が寝て、光の反射に違いが出るため、そのように見えるそうです（3～5枚目）。

アップで撮影した6枚目を見てみると、濃緑で力強さを感じさせる葉が密になっています。

葉の中心にある深い溝が特徴的ですね。

7枚目からは、当社の本社社屋敷地内で咲き始めたサザンカです。

サザンカといえば、童謡「たきび」の2番で出てくる花ですから、咲き始めればもう初冬なはずなのですが、どうも近年は夏が長引くせいか季節感がずれていて、なんだか咲くのが早すぎる感じがしてしまいます。