今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は6月17日の午前10時30分頃です。
生産圃場に最も近い黒磯の気象データによると、17日までで7日連続の夏日（内1日は真夏日）となりました。そのおかげか、暖地型芝であるセンチピードグラスは、こまめな刈り込みが必要となるほど旺盛に伸びています。
1～3枚目は、現在出荷中のセンチピードグラスの畑です。
（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）
17日は早い時間に切り出しを済ませたようで、撮影者が畑に着いた時には、真新しい切り出し跡が残るのみでした（4、5枚目）。
刈り込みも行ったようで、近くで見ると葉先も綺麗に揃っていました（6枚目）。
7、8枚目は、切り出し跡から出てきたセンチピードグラスのほふく茎です。
幅30cmの土が露出した切り出し跡を覆うようにほふく茎を伸ばしています。低い位置から寄って撮影してみると、レールと枕木のように写りました（9枚目）。
さらに寄って撮影したのが10枚目で、立派な茎と葉を撮ることができました。
