今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は6月14日の午前11時頃です。
天気予報の通り、今日は那須地方も気温が上がり、午前中から非常に暑くなりました。しかし、空は澄んで雲が少なく、絶好の撮影日和ではありました。1枚目の那須岳方向、2枚目の男鹿山塊方向とも、抜けるような青空です。
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暑さが苦手な寒地型のジョイターフとはいえ、まだこの時期であれば、昼間暑くなっても夜は気温が下がるので、生育に問題はありません。今年の春に播種をしたこの畑の芝たちも、すくすくと育っています(3、4枚目)。
5/28の投稿時には、播種をしたラインに沿って伸び始めた芝がアーガイル柄のように見えていた部分も、ジョイターフが横に広がって、今は地面を覆い隠そうとするまでになりました(5、6枚目)。
乗用モアーによる刈り込みも引き続き行っており、葉の高さは一定の幅の内に収まっています(7、8枚目)。
9、10枚目は、畑の南側に落ちていた鳥の羽根です。
カラスのものでしょうか。羽軸を中央と見て左右非対称なところに機能美を感じますね。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。