今日はティフトン419の生産圃場を紹介します。撮影は6月3日の午前9時頃です。
前回この生産圃場を紹介したのは4月12日で、やっと緑が芽吹き始めた頃でしたが、それから2ヶ月弱が経ち、ご覧の通りほとんど緑になりました。1、2枚目は、出荷可能エリアのティフトン419の様子です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
小さく写っているのは女性スタッフで、今日は養生中のエリアで、小石を拾ったり手取り除草をしたりしていました(3枚目)。
4、5枚目は、少し前に切り出しを行った跡ですが、地中に残った根から芽が出始めています。
このパラパラと出ている芽が、いずれ6、7枚目のように伸びて、地面を覆っていきます。
8枚目は、刈り込んだ葉の上に飛び出たティフトン419の穂です。
刈り込みを行っているので、この程度で済んでいますが、放っておくと9枚目のように穂だらけになります。
10枚目は、穂をアップで撮影した写真ですが、非常に小さな先の尖った薄紫色の部分と、垂れ下がった黄色いものが写っています。どうやらこれが花のようです。