パッティンググリーンのエアレーション作業など――2023年09月26日のインスタグラム投稿

2023年10月2日月曜日

パッティンググリーン ベントグラス 作業機械 作業風景 本社社屋周辺 目砂散布

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今日は会社敷地内のベントグリーン(ベントグラスのパッティンググリーン)を紹介します。撮影は9月26日の8時から9時30分過ぎにかけてです。

出社すると、グリーンの更新作業を行っていました。慌ててカメラを取り出し撮影開始です。
1、2枚目はエアレーションの様子です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



エアレーションは、グリーンの土を抜く(コアリング・コア抜き、といいます)場合もありますが、今回は穴を開けるだけです。バーチドレンという更新作業機が、結構な勢いでグリーンに穴を開けていきます。穴あけに使ったのはムク刃と呼ばれるタインで、近づいて見てみると、確かにこれは良く刺さりそうです(3枚目)。


エアレーションの次は、目砂散布です。今回は、会社に置いてある自走式目土散布機で作業を行っていました。砂を撒き始めてからすぐ、当社の代表(社長です)が現れ、何か頼んでいました(4枚目)。


日々このベントグリーンを管理している身として、何か気になるところがあったのかもしれません。

話はものの数分で終わり、作業再開です。撒き漏れがあっても、砂が重なりすぎても駄目なので、慎重に目土散布機を操縦しています(5枚目)。


目砂散布がほぼ終わりました(6枚目)。


次は、背負い式のエンジンブロワーで砂を擦り込んでいきます(7枚目)。開いた穴には、砂がしっかりと入っています(8枚目)。



砂の擦り込みも終わり(9枚目)、カップを切り直し、ピンフラッグを立てて作業終了となりました(10枚目)。



一般的な流れとしては、この後散水をするのですが、それは予報が出ている明日の雨に任せるそうです。朝の7時過ぎから作業を始めたとのことなので、終了まで2時間30分ほど。すべて1人でこなしていました。



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