ティフトンのロール芝にラッピング――2023年09月22日のインスタグラム投稿

2023年9月25日月曜日

ティフトン芝 ロール芝 作業風景 芝生生産圃場 秋の植物(9~11月) 西洋芝 暖地型芝 那須の植物

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今日はティフトン芝の生産圃場などを紹介します。撮影は9月21日の午前11時頃です。

どんよりと垂れこめた雲から、パラパラと小雨が落ちてくる天気の中、ティフトン芝の切り出し作業を行っていました。圃場に到着した時には、すでに切り出された芝がロール状になって、パレットに積まれていました。

1枚目から3枚目は、山と積まれたロール芝に、透明なフィルムでラッピングをしているところです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




食品用ラップの親分のようなサイズのフィルムロールを、器用に扱って巻いています。

ラッピングの終わったロール芝の山を撮影したのが4枚目です。


ラッピングの目的は、雨でロール芝の土が流れるのを防いだり、運送時の荷崩れを防いだりなどで、全体を覆わないのは蒸れ防止のためでしょう。

ラッピングされたロール芝の山は畑にいくつもあり(5枚目)、それらはツメ付きのホイルローダーでトラックへの積み込み場所まで運ばれていきます(6枚目)。



このティフトン芝たちは、午後トラックに積まれ、横浜の方に運ばれて行くようです。

会社に戻る前に、生産圃場の管理事務所に顔を出そうと車で走っていると、ベントグラス:DC-1の畑にもロール芝があるのを見つけました。DC-1は床土が砂ですので、黒土のティフトン芝のロールと比べると、やはりお上品に見えます(7枚目)。


8枚目の背景の砂色の部分が切り出した跡です。


1ヶ月前の投稿では、まだまだ在庫がたくさんあったのですが、あっという間に売れて、出荷されて行きました。その奥、小さい赤いものが写っていますが、これは乗用芝刈り機で、今年の3月9日に播種したDC-1を刈り込んでいます。この畑の仕上がりは、来年秋の予定だそうです。

9、10枚目は、この圃場の北側に生えている柿の木です。



少し黄色味を帯びた実が見られるようになっていました。いくつかには鳥についばまれた跡があったので、狙っているのは我々だけではないようです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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