ジョイターフの刈り込み作業を詳細に紹介します――2023年09月15日のインスタグラム投稿

2023年9月19日火曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 作業機械 作業風景 芝生の刈り込み 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は9月14日の午前11時過ぎです。この生産圃場には3面の畑があり、内2面でジョイターフを生産しています。播種日は今年の3月31日と4月5日で、ほぼ同時期です。

圃場を訪れると、男性スタッフが刈り込み作業を行っていました。1枚目から4枚目は、その様子を撮影した写真です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




2枚目の写真ですが、乗用芝刈り機の前後で芝の色が違って見えています。これは、乗用芝刈り機が通ることで進行方向に芝が寝て、光の反射に違いが出るためです。

3、4枚目は、乗用芝刈り機のバケット(集草カゴ) の辺りを撮影した写真です。3枚目は、リール刃で刈られた細かい葉(刈りカス)が、スプレーのように飛び出しています。その刈カスはバケットに溜まっていきます(4枚目)。結構な勢いなので、すべてを受け止められるわけもなく、バケットのフチやリールカバーにも、次第に刈りカスが積もっていきます。

刈り込み後の葉先の様子が5枚目と6枚目です。



トールフェスクとケンタッキーブルーグラスが混ざっていますので、葉幅の太さや葉色が異なっています。大抵、葉幅の太いほうがトールフェスクです。

2面ある畑のうち、今日刈り込みを行っていないほうの畑を撮影したのが7枚目と8枚目です。



こちらの畑は、斜め方向に刈り込みを行ったことが写真から見て取れます。

対して、今日作業を行っている畑では、横方向に刈り込みをしていました。前回は縦方向に刈っていたようで、その名残と合わせて、刈り込み済みのところは碁盤の目のようになっています(9枚目)。


その後、乗用芝刈り機は管理事務所に帰って行きました。どうやらもうお昼のようです。この続きは昼食後、でしょうか(10枚目)。


それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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