今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)を紹介します。撮影は8月28日の午前10時半ごろです。
最高気温が30度に満たなかった27日から一転、28日は朝から強い日差しが照り付け、猛暑はまだまだ終わらせないと主張しているかのようでした。そろそろ勘弁していただきたいな……などと思いつつ、寒地型芝であるビバターフの畑を訪れてみると、この暑さの中でも思っていたより綺麗でした。
1枚目から3枚目は、太陽を背に畑を撮影したものです。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
本来の色味と比べると若干薄いように見えますが、この時期の寒地型芝としては十二分の緑を保っていると思います。
4、5枚目はアップで撮影した写真です。
少し葉が長めですね。暑さ対策で長めに管理しているということもあるでしょうが、撮影したのが月曜日なので、単に土日で伸びた分を刈り込む前なだけかもしれません。
6枚目から10枚目は、手取り除草の様子です。この畑は北側から出荷を行っていて、その切り出し跡から畑の中央付近までの雑草はすでに取り除かれ、綺麗になっています。残りを片付けるべく、スタッフはタイヤの着いた作業椅子と鎌を使って作業を進めています。
今回、ちょうど大物をやっつけるところを撮影させて貰いました。
サクッと取って袋にポイッと、見事な手際の良さでした。
そして畑の西端まで到達すると、作業椅子を持って東端に戻り、位置をずらして再開します。畑には、もう何本もの作業椅子のタイヤ痕が残っていました。