カラリとしたティフトン芝の畑と増えてきたトンボ――2023年07月05日のインスタグラム投稿

2023年7月10日月曜日

ティフトン芝 芝生生産圃場 出芽 西洋芝 暖地型芝 那須の生き物 那須岳

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今日の投稿は、昨日撮影したティフトン芝の畑の様子です。朝から気持ちの良い快晴だったので、出勤途中に訪れてみました。
数日降雨が無く、日照時間もじゅうぶんだった畑は、梅雨の時期としては驚くほどカラリとしていました。

1枚目は、養生中の畑の北方向から南方向を撮影した写真で、2枚目は緑が濃い部分のアップです。5月末くらいまではイマイチな色味でしたが、暖地型芝らしく、ここにきて実に色鮮やかになっています。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



3枚目は、1、2枚目とは逆に、北に聳える那須岳が入るように南側からローアングルで撮影してみました。このあたりは現在出荷中の畑なので、葉先はしっかりと刈り込まれています。


3枚目の位置から少し南に下がり、最近の切り出し跡を入れて撮影したのが4枚目です。


切り出し跡からはすでにティフトン芝の芽が出始めていて、所によってはかなり伸びています(5、6枚目)。



7枚目は、少し離れた位置から新しい切り出し跡を撮影した写真です。まだ分かりやすく判別出来ますが、旺盛に伸びるティフトン芝によって徐々に緑に覆われ、他の部分と同じように目立たなくなっていくことでしょう。ちなみに、小さく写り込んでいるスタッフは、石拾いをしています。


8枚目から10枚目は、毎年この時期になると畑に現れるトンボを撮影したものです。



6/14に訪れた際は見かけなかったように思うのですが、3週間弱の間にわんさか増えていました。10枚目の逆立ちしているような姿は腹部挙上姿勢というらしく、日光の当たる面積を少なくして、体温の上昇を抑えているそうです。たしかにこの日は、朝から強い日差しが照り付けていて気温も高く、特に何の対策もしていなかった撮影者は、畑を歩き回って汗みずくになったのでした。どうやらトンボのほうがかしこいようですね。



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