今日の投稿はクリーピングベントグラス（品種名：DC-1）の畑と那須高原からの眺望の写真です。1枚目から7枚目がDC-1ベントグラス（サンド仕様）の畑を撮影したものです。
1枚目は南の隅からいつもの那須岳方向（北の方向）を撮影したものですが、そこからぐるりと回って2枚目は南西側からのショット、3枚目は西の隅からのショットになります。
（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）
写真だとまるで五月の穏やかな好天のように見えるかもしれませんが、実は撮影時、冬の季節風のような強い風が吹いていました。
写真に風は写りませんが、1枚目の那須岳の上空に横たわる雲の形など、まさに冬型の天気で見られる雲の形そのものです。
4枚目と5枚目は芝生の上にカメラを置くようなアングルで撮ったカットです。
6枚目もローポジションでの撮影ですが、こちらは切り出し中のエリアを撮ってます。
その部分の芝生のアップが畑の写真最後の7枚目です。
8枚目からの3枚は那須高原から下界（那須野が原）を撮影した写真になります。
会社から畑へ向かう途中、ところどころに眺望の開ける箇所があり、いつかこの景色を撮影したいと思いながらも撮影できずにおりました。
道路が狭く、車を止めるスペースがないことが理由なのですが、ならばと今日は意を決し、このポイントまで歩いて移動し撮影した次第です。
8枚目は山を下るようにまっすぐ伸びた農道を中央に配してのカットで、広角レンズで広く撮っています。
9枚目は農道から牧草地の方へ少し入って望遠レンズで撮ったカットです。これだと新緑の向こうに下界（那須野が原）や遠く茨城の山並みも分かります。一番右端に写る大きな山が茨城県を代表する名山、筑波山です。
最後の10枚目はその筑波山を中央にしてのカットです。さらに望遠で寄ってみました。
この場所から筑波山までは93kmほどあるようですが、今日の天気でこれだけ写ってくれたので、もっと空気が澄んでいれば結構、くっきりと撮れるかもしれませんね。ぜひ、再チャレンジしてみたいと思います。
それでは皆さま、良い連休をお過ごしください。
