汗ばむほどの暖かな陽気の中、今日はセンチピードグラスの畑へ向かいました。この畑は先日（8日から10日）の急な冷え込み（氷点下の気温と積雪、降霜あり）の影響で、それまでの一面の緑色から冬枯れのような薄茶色へと変色してしまったのですが、それから2週間近くが経過し、どこまで緑が復活したのかを確認してきました。その結果が今日の1枚目から6枚目です。
（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）
1枚目はいつもの南側から那須岳方向を撮った写真で、2枚目は東から西方向を、3枚目は畑の北側から撮っています。
北側は先日の冷え込みでもあまり影響を受けなかったのでそちらは別として、南側や東側からの写真を見る限り、問題の葉先の変色は全く見当たらず、すっかり元の状態に戻っているようです。まだ緑葉の密度が低く、枯れた下葉が透けて見えたりはしますが、そこはこれからの芝の成長次第。さすがにもう氷点下になることはないでしょうから、あとは時間が解決してくれることでしょう。
7枚目からはこの春に撮影したカエデ類の花の写真です。
葉の切れ込み具合からおそらくオオモミジだと思いますが、葉の下に小さな赤い花をびっしりと付けていました。
この日は幸い曇天だったので葉の影も目立たず、全体に光が回って柔らかな印象の写真となりました。
晴れていれば花の赤色がもっと鮮やかに写ったでしょうが、そもそも晴れていたらこの小さな花は葉の影に隠れてしまい、その存在に気づかなかった可能性も大きいような・・・。曇天だからこそ撮れた写真、とも言えそうですね。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。
なお、来週最初の投稿は都合により26日（水）になる予定です。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
