シート無しの部分にも緑が増えてきたジョイターフ――2023年03月13日のインスタグラム投稿

2023年3月20日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 西洋芝 那須の植物

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今日は本格的な雨の一日となりました。 寒冷前線の通過に伴うもののようですが、これだけ雨らしい雨は今春、いや今年初のように思います。
ずっと乾燥続きでしたので植物には良いお湿りになったことでしょう。 これで草木の芽吹きも、芝草の緑化も一段と勢いづきそうです。

今日の投稿はそんな雨の中、傘を片手に撮影したトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の写真です。
直近でこの畑をご紹介したのは10日前の3月3日ですが、それから芝生がどう変化したかを確認したくて訪ねてみました。

1枚目は10日前にもご紹介したシート掛けされていたエリアとシート無しのエリアの境界を撮ったものです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


さすがに左右の色が揃うことはありませんが、右側のシート無しエリアを見ると以前よりも緑の部分がだいぶ増えてきたように思います。
厳密に言えば、前回すでに緑がかっていた部分の色が濃くなった(鮮やかさが増した)という感じでしょうか。

2枚目から6枚目までがシート掛けされていたエリアの写真で、






7枚目と8枚目がシート無しのエリアの写真です。



前回は晴天時、今回は雨天時ということもあって比較しにくいのですが、シート掛けされていたエリアは期待したほどの変化はなく、むしろ少し色が褪めたかのような印象を受けました。
一方、シート無しの褪色した芝生の方には確かな変化が感じられ、葉先こそいまだに枯れ色のままですが、そのすぐ下、茎に近い部分には明らかに緑が増えていて、鮮やかさも更に増している印象でした。今後、葉が伸びてこの枯れた葉先だけでも刈り取れれば、一気に緑の芝生に戻りそうな気がします。

最後の2枚はこの畑の畦に咲いていたホトケノザです。


花の数はまだ少なく、いかにも咲き始めといった感じでした。
ならば雨の日らしく、花につく水滴でもと思って撮った二枚です。



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