比較的暖かく感じた11月でしたが、いよいよ明日から12月に入ります。なにやら明日は気温も大幅に下がり、冬らしい天気になるとか。
ウインタースポーツに縁のない身としては、どうか暖冬であってほしい(せめて雪の少ない冬であってほしい)と願うのですが、果たしてどうなることでしょうか。
さて、今日の投稿は冬枯れしたセンチピードグラスの畑と実をつけたツルウメモドキの写真です。
1枚目から7枚目がセンチピードグラスの冬枯れの様子を撮影したものです。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
少し茶色がかった枯れ色が特徴のセンチピードグラスですが、日が差すと少しは明るい色になり、芝生としての見栄えもそこそこには良くなるようです。
4枚目や7枚目は逆光での撮影ですが、こちらは明るさの中にかすかに赤みも感じられ、より良い色合いとなりました。
このセンチピードグラス、雨に濡れるとまた違った色合いになるので、ぜひ次は雨の日に撮影したいと思います。
最後の3枚は実を付けたツルウメモドキの写真です。
撮影からの帰路、道路沿いでオレンジ色の枝を見つけ(8枚目)、車を止めて撮影しました。
よく見ると、垂れた枝に付くのは真っ赤な仮種皮をまとった種子と開いた黄色い果皮だけです。それが遠目にはオレンジ色に見えたようですね。
ちなみに、ツルウメモドキはその名の通りつる性の植物で、8枚目に写る高木はツルウメモドキではありません。念のため。