緑のジョイターフと隣の林の紅葉(黄葉)たち――2022年11月11日のインスタグラム投稿

2022年11月14日月曜日

ケンタッキーブルーグラス トールフェスク 寒地型芝 紅葉 芝生生産圃場 秋の植物(9~11月) 西洋芝 那須岳

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今日はジョイターフ(トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝)の畑と隣の林で見つけた紅葉の写真です。撮影は昨日の昼頃に行っています。

1枚目から5枚目までが出荷中のジョイターフの畑を撮った写真ですが、昨日は秋だというのに周囲の山並みには薄く霞がかかり、北に位置する那須岳もあまりクリアには見えませんでした(1枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




朝はかなりの冷え込みだったので霜を心配したのですが、さすがに昼近くなっていたので確認はできず、ただ、南側の防風林に近いエリア(朝方、日陰になる部分)にだけわずかに露が残っており、そのしっとりと湿り気を帯びた様子を撮影したのが4枚目と5枚目です。



6枚目以降は全て西側の林で撮影した紅葉(黄葉)のスナップ写真です。今日は多めに5枚ほど選びました。

6枚目に写るのは紅葉ではなくコセンダングサ?の実ですが、背景にある黄葉の玉ボケが狙いだったので、一応、これも紅葉の写真としました。


7枚目はコハウチワカエデ?の黄葉、8枚目はコシアブラの黄葉です。



コシアブラはその新芽が春の山菜として有名ですが、その黄葉も大変珍しいもので、日陰に生えるものはよく写真のように白に近い色にまでなるようです。
よく見るとうっすらと黄色みを帯びてはいるのですが、光に照らされるとほぼ白にしか見えず、黄葉というよりむしろ白葉と呼ぶべきでは、などと考えてしまいます。

9枚目はところどころピンクに色づいている葉を発見して撮影したものです。


なんとも繊細な色合いですが、こちらは真っ赤な紅葉で有名なニシキギのようですね。
“錦木”というその名にそぐわない色づき方ですが、どうやらこちらも林内だからのようで、日陰だと真っ赤にはならず、こうした淡い紅葉になることがあるようです。

最後の10枚目は林内の開けた場所で見つけた小さな紅葉です。


朽ちた切り株を覆うように赤く色づいていましたが、やはり紅葉といえばこの色ですね。

植物名も分からずに撮影したのですが、葉の形や付き方を見ると、もしかしたらツタウルシの幼木かもしれません。
だとするとこの秋3度目の紹介となりますが、やはり何度見てもツタウルシの紅葉はいいですね。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。



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