1枚目から6枚目は切り出し作業を終えたティフトン芝の畑の写真です。前回ご紹介したジョイターフの畑を撮影した後、こちらの畑に移動して撮影しました。朝霧が晴れた後なので、芝生には朝露がびっしりとついていて、歩くとはっきりと足跡が残ります。
1枚目はその足跡を撮ったものですが、こちらは切り出し作業を終えた後、一人残ったスタッフが除草した際につけたものです。
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見落としのないよう慎重に歩いたのでしょう。歩幅が極端に狭くなり、足跡が繋がって、あたかも作業イスの轍のようになっていました。
2枚目から4枚目はパレットに積んだソッドを入れた写真ですが、こちらにもやはり足跡が写っています。
ただ、こちらは切り出し作業中についたもののようで、1枚目と違って少し黒ずんだ足跡に見えます。
おそらく靴底についた黒土を持ち込んでしまったのでしょうが、前回のジョイターフ同様、少々気になりますね。
乾けばほぼ分からなくなるものの、できれば次の出荷までに一雨欲しいところです。
5枚目、6枚目はティフトン芝をアップで撮影したものです。
最後の4枚は、開花したヤマジノホトトギスの写真です。
こちらは本日撮影したものですが、道ばたの薄暗い茂みでひっそりと咲いていました。
鳥のホトトギスが夏の到来を告げるのに対し、こちらのホトトギスは秋の始まりを知らせてくれる植物です。
こうした植物の変化を見る限り、どうやらここ那須地方にもようやく秋が訪れたと判断してよさそうです。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。