センチピードグラスの畑と赤く色づいたホオの実――2022年08月26日のインスタグラム投稿

2022年8月29日月曜日

センチピードグラス 夏の植物(6~8月) 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 那須の植物

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今日は昨日撮影したセンチピードグラスの畑とホオノキの写真です。1枚目から7枚目がセンチピードグラス畑の様子ですが、曇天のために芝生に陰影ができず、あまり立体感のない写真となりました。ですが、そのぶん光が全体に回り、センチピードグラスのもつ柔らかな雰囲気を表現できた気がします。
晴天時の輝くような緑も良いですが、こうした曇天時のしっとりとした色合いもまた良いものですね。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)








最後の3枚は、この畑の北側にあるホオノキを撮影したものです。
6月7日の投稿でこの木の開花の様子をご紹介したのですが、その花が今どうなっているかを見てきました。




結果は写真の通り、かつてのクリーム色の大きな花は跡形もなく、今はこのような大きな果実へと変わっています。中には、10枚目のように赤く色づいたものもありました。

実はこの果実、種子を含む袋(袋果)が集合したもので、成熟するにつれて緑から紅色、そして赤褐色へと変わり、最後には袋果が割れて中から赤い種(赤い仮種皮に包まれた種子)が出てくるそうです。しかも、この赤い種は落ちることなく、糸状のものでつながり、ぶら下がるのだとか。どんな様子なのか、ぜひ一度、見てみたいものです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。



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