午後の光で撮影したケンタッキーブルーグラス――2022年04月07日のインスタグラム投稿

2022年4月11日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 那須の植物 本社社屋周辺

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今日はケンタッキーブルーグラスの畑とアズマイチゲの写真です。昨日、エドヒガンの様子を見に行った帰りに出荷中のケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑に寄ってみました。
午後も3時近い時間帯だったので、いつも撮影する午前中とは光の色が異なり、濃緑色のケンタッキーブルーグラスも心なしか赤みを帯びた色合いに見えました。
先日まではたしか東側半分を防寒シートが覆っていたのですが、この時は全て取り払われており、きれいに刈り込みもされていました。
まだ伸びはじめたばかりということもあり、刈り揃えられた葉先はまだ細く、それらがツンツンと立っていて、なにやらケンタッキーブルーグラスらしからぬ“きめ”の細かさです。生育が旺盛になると葉幅も広がってしまうので、この時期(あとは晩秋でしょうか)ならではの美しさと言えるでしょう。
写真でどこまでこの色合いや風合いをお伝えできるか分かりませんが、その時撮影した写真から今日は7枚をご紹介します。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)








最後の3枚は、こちらも春限定で、スプリング・エフェメラル(春の妖精という意味)と呼ばれる植物の一つ「アズマイチゲ」の花です。
こちらは当社のすぐ近くの空き地で昨日の昼休みに撮影したものです。
純白の美しい花びらが印象的な花で、桜が咲く少し前くらいでしょうか、唐突に花が咲いてその存在に気づくものの、1週間ほどで萎れてしまい、すぐに存在が分からなくなるというとても儚い(潔い?)花です。それゆえ、春の妖精などとも呼ばれる訳ですが、これに似た花に「キクザキイチゲ」という植物があり、こちらも同じ空き地内で撮影することができました。こちらについては明日の投稿でご紹介したいと思います。



 


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