昨日は空いたジョイターフの畑を耕耘する様子をご紹介しましたが、今日はその両隣にある畑の様子をご紹介します。1枚目から3枚目は耕耘中の畑の西隣にある養生中のジョイターフ(トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合)です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
養生中の畑なので冬期間はシート掛けされていませんでしたが、徐々に寒地型芝草らしい葉色になってきました。
葉もいくらか伸びてきているようで、葉先の枯れもあまり目立たなくなっています(3枚目)。
4枚目からは耕耘中の畑の東側にある現在出荷中のジョイターフになります。
こちらは冬期にシート掛けされていたエリアとされていなかったエリアとがあり、その違いが今でもはっきりと分かります(5枚目)。
6枚目はシートの掛かっていなかったエリアのジョイターフで、緑を保っていた葉は青みを増していますが、白く枯れた葉もいまだに多く混ざっています。
一方、シートの掛かっていたエリアのジョイターフが7枚目と8枚目です。
こちらは春の動き出しも早く、すでに葉先は刈り込まれていて寒地型らしい緑になっています。
6枚目の芝も早くこれらに追いついてほしいのですが、冬に褪色した芝は春の動き出しも遅い傾向にあるので、葉色が揃うまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
そして最後の9枚目は、この畑のそばで撮影したサンシュユの花です(下部にぼけて黄色く写るのはスイセンの花です)。
この畑へ入るには裏手にある民家の庭先を通るのですが、その進入路脇に咲いていたものを撮らせてもらいました。
実は、このサンシュユをご紹介するのは二度目で、去る3月22日の投稿の中で雪を被った姿をご紹介しています。その時はまだ咲き始めでしたが、すでに今は花の盛りを過ぎつつあり、花が傷んでしまう前にと、本日ご紹介した次第です。