今日は初夏を思わせるような暖かな一日となりました。一週間前が雪景色だったことを思うと、なにやらタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
体への負担を考えると、あまり暖かくなりすぎるのも困りものですね。
さて、今日の投稿は事務所の裏にあるクリーピングベントグラス(品種名:DC-1)の畑で撮影した写真です。
この畑では冬期間、事務所側の一部にシートを掛けていたのですが、それが取り外されて1枚目のように緑と茶のツートンカラーになっています。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2枚目がその茶色の部分、すなわちシート掛けされていなかったエリアで、播種後についた轍が芝の色の違いとなって表れています。
3枚目は手前に緑色の部分、すなわちシート掛けされていたエリアを入れ、4枚目は境界を中央にして横方向から撮影したものです。
そして、5枚目がシート掛けされていたエリアのみを撮影した写真です。
6枚目からは芝生のアップで、緑の部分だけを撮影しました。
緑のエリアでも葉色には部分的にムラがあり、7枚目は青みの強い葉色の部分を、最後の8枚目は黄色みの強い部分を撮ったものです。
これだけ違う葉色がいつ頃、どんな感じで揃うのかを、これからじっくりと観察してみたいと思います。