ジョイターフの畑で「筋線入れ」――2022年02月28日のインスタグラム投稿

2022年2月28日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 作業機械 作業風景 芝生生産圃場 西洋芝

t f B! P L

土日の暖かさでどれだけ雪解けが進んだかを確認すべく、前回(25日投稿)と同じトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の畑に行ってみました。

1枚目は前回と反対の方向から撮影した写真になりますが、ご覧のとおりシート掛けされていないエリアでもほぼ全面が見えるまでになりました。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


南側の防風林で日陰になる所にはまだ残雪があるものの(2枚目)、この暖かさが続けばじきにこの雪もなくなることでしょう。


3枚目の写真はこの畑で「筋線入れ」と呼ぶ作業を行っているところです。そして、4枚目と5枚目が作業箇所のアップです。


筋線入れというのは当社内での呼称なのですが、ソッドカッターの片刃を使って芝生に等間隔の切れ込みを入れる作業のことです。この切れ込みの間隔が当社のソッドの長辺の長さになるので(短辺の長さはカッターの幅)、高い正確性を求められるとても重要な作業でもあります。今日は直線を出すために水糸を張り、4人がかりで作業に当たっていました。



6枚目はシート掛けされていないエリアで比較的良好な部分を、そして、7枚目は最も葉が褪色している箇所を撮影したものです。
7枚目などはあたかも暖地型芝草のような様相ですが、これから春を迎え、この芝がどう変わっていくのか、興味深く観察したいと思います。


 


このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ