暦はまだ11月ですが、先週末から冬を思わせる天気が続いています。今朝もまた氷点下の冷え込みとなったようです。出勤すると敷地内の芝生にはまだ白く霜が残っていたので、急ぎ芝生に降りた霜を撮影してみました。
1枚目はパッティングリーン脇にあるガードバンカーのマウンドです。
日陰部分に白く霜が残り、まるでうっすらと雪が積もっているかのようです。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2枚目は敷地内のノシバの芝生です。
隣の敷地との境界にアラゲアオダモの木が1本あるのですが、その影の形に沿って霜が白く残っていました。その部分を撮影したのが3枚目です。
4枚目と5枚目はパッティングリーンの外周で撮影した霜の結晶です。
4枚目はスズメノカタビラの葉から、5枚目は針葉樹の枯れ葉からきれいな形の結晶がいくつも伸びていました。
どちらも細長い柱状になっていますが、芝生にできやすい結晶の形があるのでしょうか。霜の結晶にはさまざまな形があるようなので、しばらく観察してみたいと思います。
6枚目はパッティングリーンのベントグラスに降りた霜です。すでに解けてしまった可能性もありますが、撮影時にはこのような小さな結晶しかありませんでした。葉の細かい芝なので結晶も大きくならないのだろうと予想しますが、どうなんでしょう。これについても要観察ですね。
最後は今朝の那須岳です。
7枚目は当社から撮影した茶臼岳(左)と朝日岳(右)ですが、先週末の降雪で山頂付近はすっかり白くなりました。まさに冬の山といった感じです。
8枚目は那須ロープウェイ駅のある9合目付近を撮っています。よく見ると岩肌がところどころ露出しているので、積雪量はさほどでもないようです。穏やかな晴天の日があれば1日で解けてしまうかも知れませんね。これからしばらくは、降っては解けるを繰り返すことになるのでしょう。