秋の深まりとともに暖地型芝草もだいぶ葉色が変化してきました。そこで、今日は当社にある暖地型芝草4種の現況をご紹介します。
1枚目はそれら4種を並べたものですが、2枚目からは芝種ごとの写真になっています。
2枚目がティフトン芝、3枚目がセンチピードグラスです。これらは暖地型ですが西洋芝に属します。
そして、4枚目がコウライシバ(広葉タイプ)、5枚目がノシバです。こちらは日本に自生する芝なので日本芝と呼ばれます。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
この4種の内で最も寒さに強いのはノシバかと思いますが、寒さに強いことと緑を長く保つこととはイコールではないので、この中のどれが一番長く緑を保てるのか、生育条件の違いがあるので厳密な比較はできませんが、晩秋ならではの楽しみとしてしばらく観察してみようと思います。
最後に、本日撮影した紅葉の写真をアップします。
当社の辺りは今週くらいが紅葉のピークのようですが、残念ながら、今年もあまり鮮やかな紅葉とはなりませんでした。
それでも所々には色鮮やかな木々も混じるので、アングルや画角を工夫すればそれなりの写真は撮れそうです。
ということで、今日はいつもの那須高原大橋に立ち寄り、那珂川の清流を彩る紅葉を撮影してみました。3枚ほど選びましたのでご笑覧ください。