ティフトン芝はようやく本来の色味となってきたようです――2021年07月21日のインスタグラム投稿

2021年12月6日月曜日

ティフトン芝 夏の植物(6~8月) 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 那須の植物

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今日は梅雨明け以降、日に日に元気を増しているティフトンの畑です。こちらはまだ養生中の畑ですが、梅雨の日照不足分を取り返すべく、今日も盛んに光合成をしていました(想像ですが…)。
梅雨のさなかはやや黄緑がかった弱々しい印象の葉色でしたが、ようやく本来の青みの強い緑色になってきたようです。こうした葉色はノシバやコウライシバとは違う、ティフトンなどのバミューダ系特有のもののように思います。皆さまのディスプレイでそれがうまく表示されるかは分かりませんが、場所と角度を変えて撮影した4枚をアップしましたのでご笑覧ください。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)





5枚目以降は、昨日のタマアジサイに続き、生産圃場のそばで見つけた花々です。

まず、5~7枚目はベントグラス圃場に隣接する植林地で見つけた「チダケサシ」です。
ユキノシタ科の植物で、この時期になると草地や林の縁などによく見られます。清楚な印象の花なので、1本だけで咲くよりも、何本かがまとまって咲いていると絵になる花かと思います。




そして8~10枚目は、同じ植林地の林縁で満開となっていた「ヤマユリ」です。
ご存知の方も多いと思いますが、とっても香りの強い花で、風に運ばれたその香りで花の存在に気づくほどです。この写真を見ただけで、あのむせ返るような芳香を思い出した、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなヤマユリの特徴を表現すべく、濃厚なイメージ(?)のカットを3枚ほど選んでみました。




以上、今日は連休前ということでいつもより多めの投稿となりました。
どうか皆さま、よい連休をお過ごしください。

 


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