ジョイターフの夏場の葉色――2021年07月20日のインスタグラム投稿

2021年12月6日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 夏の植物(6~8月) 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の植物

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昨日はケンタッキーブルーグラス単一の畑でしたが、今日はトールフェスクと混合された芝(商品名:ジョイターフ)の畑をご紹介します。

1枚目はまだ養生中の畑ですが、隣の出荷中の畑とほぼ変わらない仕上がりとなっています。写真のように、全体にややくすんだ感じの緑色で、春秋のような深く濃い緑色ではありません。梅雨の期間中もそうでしたが、夏場になるとどうもジョイターフは葉色が落ちる印象があります。ただ、2枚目、3枚目のように部分的に見てみると決して悪い感じではないので、葉緑素量の変化だけでなく、トールフェスクの葉の光沢性や夏の高い太陽高度なども影響しているのかも知れませんね。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




4枚目からは、生産圃場近くの薄暗い林縁にひっそりと咲く「タマアジサイ」の写真です。
先日、ヤマアジサイの写真をご紹介しましたが、こちらも同じアジサイ属の仲間です。4枚目のように、蕾が玉のような形であることがこのアジサイの特徴で、名前の由来にもなっています。毎年、楽しみにしていて、先週、確認した時はまだ丸い蕾ばかりでしたが、今日確認してみると一つだけすでに開いている花(花序)がありました。開きかけた蕾ともども4枚ほどご紹介します。




 


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