ベントグラス多品種生産の圃場を飛び回るツバメ――2021年06月21日のインスタグラム投稿

2021年12月2日木曜日

962(きゅうろくに) DC-1 ベントグラス 夏の植物(6~8月) 寒地型芝 芝生生産圃場 出穂 西洋芝 那須の植物 那須の生き物

t f B! P L

今日はベントグラスの4品種(ペンクロス、962、メモリアル、DC-1)が生産されている圃場を訪ねました。

畑に入るとまずは962の圃場があるのですが、その圃場の上を何かの鳥が飛び回っています。その飛び方や姿からツバメに間違いありません。ふと、芝生を背景に飛ぶ姿を撮影できないかな?と思い立ってしまい、無謀にも挑戦することにしました。

ツバメは飛んでいる虫を捕らえているのでしょうから、さすがに動きは速く、しかも複雑で、うまくファインダーで捕らえてもピントが合ってくれません。ピントが奇跡的に合っても今度は被写体ブレだったりして、なるほど、これはかなりの難易度です。それでも数打ちゃ当たると、連写しつづけたところ、なんとか1枚目と2枚目のような写真が撮れました。歩留まりの悪さには呆れましたが、こんなことができるのもデジタルカメラのお陰ですね。写真好きには本当に良い時代になりました。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



3枚目はDC-1という最新品種のベントグラスです。中望遠で撮影しただけのなんということのない写真ですが、薄曇りの柔らかな光線がベントグラスのもつ軟らかいイメージをうまく演出してくれているように感じました。

4枚目はベントグラスの穂です。ケンタッキーブルーグラスに遅れることひと月、ようやく今、開花を迎えています。繊細な感じの穂がいかにもベントグラスらしいかと。

5枚目と6枚目は隣接する林で見つけたイワガラミというアジサイ科のつる植物です。
アジサイ同様、花びらのように見える白いものは萼片で、その付け根にある白い粒状のものが花になります。雨に濡れると葉に光沢が生じ、萼片の白さとあいまってなかなかに風情があります。この時期の好きな花の一つです。


 


このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ