ビバターフの尿害とその容疑者――2021年06月18日のインスタグラム投稿

2021年12月2日木曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の生き物

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昨日、ベントグラス圃場の写真を投稿しましたが、実はその畑に行く前にケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑にも立ち寄っていました。今日はそちらで撮影した写真をアップしたいと思います。

1枚目、2枚目はカメラの高さとピント位置を変えて撮影したものです。青く澄んだ空に浮かぶ大きな積雲がとても印象的でしたが、これ以上、雲が厚くなると雲の白さが失われ、これ以上、雲が多くなると今度は空の青さが目立たなくなるので、このくらいがぎりぎりセーフ、といったところでしょうか。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



3枚目は圃場の中ほどに位置を変え、刈り込みラインを意識して撮影したものです。写真中央にラインが来るように構図を取ったつもりだったのですが、わずかにずれてしまいました。


そして、4枚目が今日のメインとなる写真です。
経験者であれば一目でお分かりかと思いますが、これは十中八九、動物のオシッコによる枯れです。


枯れた部分を見ますと、まるで脱色したかのように実にきれいに枯れていて、汚らしい病斑や不自然な褐変などもありません。そして、その周囲はわずかながらも緑が濃く、葉も周りだけが少し伸びています。これはまさにオシッコによる枯れの典型的な症状です。見渡すともう一つ、全く同じ症状の枯れが見つかりました。今のところ枯れているのはその二箇所だけのようなので、幸い、犯人はまだ常習犯ではなさそうです。

その犯人ですが、すぐに容疑者が頭に浮かびました。それは、昨年の秋からこの近辺に出没するようになった野良犬(元飼い犬?)です。しばらく見なくなっていたのですが、もしやと思い周囲を見回すと、畑の隅になんと、その犬がいるではないですか(5枚目)。

最初に現れたときには子犬を連れていたこともあってか、人を見ると必ず遠巻きに吠えてきたのですが、今日は全くこちらを警戒していません。まるで人(正しくは犬?)が変わったようです。少し近づいて撮影していると、向こうもこちらに近づいてきました。そして、再び座り直して、大きなあくびをしています(6枚目)。以前の警戒心はどこへやら、すっかりくつろいでいる様子で、今度はその場に寝そべってしまいました(7枚目)。


 


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