4種類のベントグラスを生産している圃場の様子――2021年06月09日のインスタグラム投稿

2021年11月30日火曜日

962(きゅうろくに) ベントグラス 夏の植物(6~8月) 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の植物

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昨日、一昨日とベントグラスの畑の写真が続いたので、今日も別のベントグラスの畑をご紹介したいと思います。

今日は久しぶりにスッキリとした晴天になったので、できる限りいろいろな畑を見たいと思い、まずは4種類のベントグラスを生産している圃場に向かいました。この圃場では現在、ベントグラスの実質的な標準品種といわれる「ペンクロス」のほか、「DC-1」や「メモリアル」、「962(きゅうろくに)」といった品種を栽培しています。その中で、最も広い面積を占めているのが今日ご紹介する「962」の畑です。刈り込みラインを意識して撮影したのが1枚目、2枚目はローアングルで近距離にピントを合わせています。携帯電話の鉄塔が目立っていますが、これも現代らしい風景かと。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



3枚目以降はこの畑の北側に植えられているウツギの花(卯の花)を撮影したものです。
この地域では畑の境界によくウツギが一列植えられています。境界を示す木ということで境木(さかいぎ)というもののようですが、そのウツギが今、花の見頃を迎えています。まだ満開にはなっていないので全体が白くなるほどではありませんが、近づいて見てみると、密集した純白の花の中に黄色く色づいた雄しべが点々とあり、清楚な印象のとても美しい花だと思いました。もしお近くで見かけましたら、ぜひ花に近づいて観賞されることをおすすめします。




 


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