出荷が始まったセンチピードグラスの畑と畔で伸びるほふく茎――2025年06月03日のインスタグラム投稿

今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は昨日（6月2日）の午前10時30分頃～です。

2面あるセンチピードグラスの畑のうち、出荷を行っていた畑の在庫が無くなりました。そのため、養生していたもう1面の畑の切り出しが始まりました。今日はスタッフが手取り除草をしていて、その様子を少し離れた位置から撮影したのが1、2枚目です。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

いずれの写真でも、手前が色濃く、若干淡い中間部があって、奥に切り出し跡の茶色い地面が写っています。

手前部分の色が濃く見えるのは、草丈が長いからです（3枚目）。

中間部は切り出しの予定があるため刈り込みを行っており、その際に葉先が寝て光の反射に違いが出て、色が異なって見えています（4～6枚目）。

切り出し跡の切断面を見るとまだ新しく、露出した根の切り口が瑞々しいです（7枚目）。

8枚目からは、畑の外へと伸びていく、センチピードグラスの地上ほふく茎を撮影した写真です。

太くがっしりとした茎から先細の葉が左右に（対ではないですが）生えていて、その名の通りムカデに見立てられるのも納得です。10枚目などは手前がボケて写っているため、なおさら多足類感が出ています。