いよいよ出荷が始まるベントグラスDC-1の畑――2025年04月22日のインスタグラム投稿

2025年4月28日月曜日

DC-1 ベントグラス 寒地型芝 観光スポット 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 西洋芝 那珂川 那須の植物 那須の風景 那須岳

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今日はベントグラスの様子を紹介します。撮影は昨日(4月21日)の午前10時半頃~です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。

今回は、管理事務所裏手(北側)のベントグラス(品種名:DC-1)の生産圃場を訪れました。畑から北西に見える男鹿山塊には、まだ雪が残っていますが、寒地型芝のDC-1は、ご覧の通り綺麗な緑です(1枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)

良く見ると、切り出しの際にソッド(切り芝)の長辺の長さとなる切れ込み(筋線)が、面積の半分程度まで入っています(2枚目)。


刈り込みもしっかり行われており(3、4枚目)、出荷の準備は万端といったところです。



4枚目の右の方には、茶色い物体がいくつか小さく写り込んでいますが、これは切り出したロール芝を積むパレットです。5~7枚目は、このパレットが置いてある、現在出荷中の畑の様子です。




以前は、トラックの荷台にロール芝を直接積み上げて配送することが多かったのですが、現在はパレットごと積み下ろしをすることがほとんどです。そのため、出荷中の畑にはあらかじめパレットを運び込んであります。

8枚目からは、生産圃場のある那須塩原市と、当社の本社社屋のある那須町の境を流れる、那珂川に架かる那須高原大橋からの風景です。




那須岳の雪もだいぶ少なくなり、河岸の木々は色付き始めました。田んぼには水が張られ、田植えが近いことがうかがえます。桜は終わってしまいましたが、移ろいゆく春の風景は、まだまだ目を楽しませてくれそうです。




撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:19.4
最低気温:5.2
日降水量:0.0
日照時間:12.4
最大風速:9.8

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