今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。この生産圃場には4面の畑があり、すべてビバターフを生産しています。撮影は12月4日の午前11時頃です。
昨日一昨日は朝から好天だったのですが、今日は曇りがちで北風が強く、養生中のビバターフの畑で手取り除草をするスタッフも、真冬の装いです(1、2枚目)。
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3~5枚目は、現在出荷中のビバターフの畑の様子です。
11月中旬から出荷が始まり、順調に切り出しが進んでいます。今日も少量の出荷があり、6、7枚目は切り出し直後の切断面です。
地面に落ちた葉が、まだ瑞々しいですね。
8、9枚目は、切り出し跡の終端部分です。
前出の2枚と比べて切断面はギザギザになっており、白く細い根が露出しています。芝の下の土の中には、この根が密集しています。
10枚目は、畑の北側に積んであるパレット越しの写真です。
この畑のビバターフも、のこり3分の1程度でしょうか。緑の芝よりも、土が露出したところの方が多くなってしまいました。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:12.5
最低気温:3.4
日降水量:0.0
日照時間:4.2
最大風速:8.3