そぼ降る雨の日のジョイターフの刈り込み作業――2024年10月04日のインスタグラム投稿

今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝（商品名：ジョイターフ）の生産圃場を紹介します。撮影は10月4日の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。

雨がそぼ降る中、今年の春に播種をしたジョイターフの畑で刈り込みを行っていました（1～3枚目）。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

天気の良い日なら、乗用芝刈り機のリール刃の辺りには、勢いよく舞う刈りカスが見られるのですが、今日は雨でしっとり濡れて重く、あまり飛ばずにバケットや刃のカバーに張り付き積もっていきます。

4枚目からは、同じ生産圃場にある刈り込みが済んだ畑の様子です。

乗用芝刈り機の3連リール刃によってスッパリと刈られ、高さはきれいに揃っています（6～8枚目）。

刈られた葉先からは水分がにじみ出て瑞々しく、まさに刈り込み直後といった様子です（9、10枚目）。

この畑のジョイターフは、1～3枚目の写真の畑よりも播種の時期が早く、そのぶん芝の状態も、より良好となっています。ただ、夏の猛暑と厳しい残暑の影響で、秋の生育が遅れ気味かなといったところ。少し養生期間を伸ばすようですので、出荷開始は11月からとなりそうです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。