朝日を遮る防風林の陰とジョイターフで光る朝露――2024年09月05日のインスタグラム投稿

2024年9月9日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の気象

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今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は9月5日の午前8時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。

今日は早めの時間にジョイターフの生産圃場を訪れました。まだ太陽が低いため、畑の南側にある防風林で朝日が遮られて、陰ができています(1~3枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



とはいえ、防風林が影を落としている部分は少なく、畑の大半は快晴の空から降り注ぐ光を浴びて、刈り込みで出来たラインを際立たせていました(4枚目)。

芝生にはまだ朝露が付いていて、光が反射して虹色に輝いています(5~7枚目)。



青が多く見えるのは、空が写り込んでいるからしょうか。ローアングルの写真を見ると、この畑のジョイターフは、密度があって刈り込みで葉先も揃っていますので、予定通り今年の秋から出荷を開始できそうです。

8枚目からは、この生産圃場の別の畑の様子です。

北西側から太陽に向かって撮影したので、光で透けた芝の葉がライムグリーンに輝いています。この畑は前の畑より播種が遅かったので、まだ生育に若干のムラがある感じです(9、10枚目)。


寒地型芝はこれから生育に適した気温となりますので、上手く伸びてくれれば、晩秋頃から出荷が可能となりそうです。




撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:30.4
最低気温:17.6
日降水量:0.0
日照時間:11.9
最大風速:3.2

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