今日はセンチピードグラスの生産圃場をなどを紹介します。撮影は8月2日の午前8時頃です。
普段より早めの時間にセンチピードグラスの畑を訪れてみましたが、真夏の午前8時は朝とは呼べないですね。いつもと同じ暑さで、いつもと同じだけ汗をかいた気がします。とはいえ、いつも訪れている午前11時頃とは日射の角度が異なるため、いつもとは少し違う表情を見られた気がします。
1~4枚目は、センチピードグラスの畑の東~南側からの写真です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
とにかくこの時期、センチピードグラスは良く伸びるので、頻繁に刈り込みを行っています。そのため葉先は同じ高さにカットされ(2、3枚目)、
且つ同一方向に葉が寝るので(4枚目)、
まさに「揃っている」状態です。5、6枚目は、畑の北西から撮影した写真です。
逆光に照らされたセンチピードグラスは、イエロー掛かったグリーンに輝いています。
7、8枚目は、那須高原大橋のたもとにある、西岩崎ポケットパークからの風景です。
残念ながら那須岳は雲に覆われて姿を隠していますが、その雲がまた夏らしくて風情があります。
那須高原大橋は、生産圃場のある那須塩原市と、(株)那須ナーセリーの本社社屋のある那須町の間を流れる那珂川に架かった橋で、平成6年に開通しました。それ以前は、8枚目に写る恒明橋を使用していたようです。
その恒明橋のあたりから那須高原大橋を撮影したのが9、10枚目です。
那須高原大橋は、赤いアーチ橋で橋長265メートル、全長は1,320メートルに及びます。橋には歩道も整備されていて、雄大な那須連山と那珂川の清流をゆっくり楽しむことができます。那須にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。